2024/10/06 15:07
“RyT メイクパレット for all 1”の使い方をお伝えします。
①アイシャドウベース(クリームアイシャドウ)
薄っすらの量を、指でまぶた全体にのせます。
二重のラインが深い人は、まぶたの上部のみのせます。(そのラインよりも上、アイホールの溝よりも下です)
ニュートラルなカラーで、まぶたが、ワントーン明るくなり、濡れ艶感がでます。
上から重ねるアイシャドウの発色をよりよくし、どのアイシャドウにも使えるベースです。
②アイシャドウ
①に重ねるよう、まぶた全体にのせます。
くすみがちなまぶたを明るくし、小皺やたるみを目立ちにくくする、白浮きしない、明るめのライトベージュです。パール感も拘りました。
できれば、ブラシで(RyT アイシャドウブラシなど)、まず、アイホールの内側(①の上)に、アイシャドウを2、3度ふわっとのせて、その後、ブラシ全体で馴染ませます。
また、涙袋のメイクをされる方は、①→②と、ハイライトのメイクができます。
ポイントは、にこっと微笑んでご自身の涙袋をだし、その真ん中から、左右へ(目頭&目尻へ)、①のベースを指で薄くのせて、②のアイシャドウを重ねます。
③、④ 締め色アイシャドウ
どちらか一方だけか、混ぜてもokです。チークも少し混ぜるとソフトになります。
小さめのブラシで(できればRyTスモールアイシャドウブラシ)、少し取り、ティッシュか手の甲で、一旦馴染ませます。
そして、ブラシの先を目尻に軽くのせて(かませて)、目頭に向かって、一方方向に動かし、少しずつ色を重ねていきます。
薄く薄く、際から上へと、のせるのがポイントです。
また、下まつ毛の間をうめるように、薄っすら目尻から目頭にのせると、よりファッション感が出てお勧めです。
クランベリーの方も青みを抜き、見た目よりもブラウンなので、使いやすく、どなたにも似合うカラーです。
⑤チーク
大きめのブラシで(RyT メイクブラシがお勧めです)、全体に軽く取ったら、ティッシュの上で、ブラシに色が残ってないぐらいまで、表面だけでなく、内側まで一旦馴染ませます。
そして内から外へ、左右の頬に1回ずつ、交互に少しずつ足していくのがポイントです。
この時、先にリップをつけた方が、チークの濃さを調節しやすいです。
上記の方法でのせると、1回か2回のせるだけで完了すると思います。
⑥シェーディング/ノーズシャドウ
細めのブラシで(RyT フェイスブラシなど)、毛先が生え際に重なってる状態から、肌の面積を小さくしたい部分(影を入れたい)にのせます。
立体感がでますので、おでこの生え際や、こめかみ、エラの辺りにのせるのがお勧めです。
また、RyTアイシャドウブラシのような、少し大きめのブラシで、ノーズシャドウに使います。
眉頭の真下と、目頭を越えるぐらいまでの鼻筋にいれると、より印象的な目元になります。
以上が基本的な使い方になります。
メイクブラシと共に、その品質は、デパコスと同等のものにしないと、わざわざ作る意味もなく、勧めるにあたり、自分も普段使うものでないと嘘になるので、堂々とした本物を作りました。
こちらのメイクパレットを使いながら、リップや眉の形などで、トレンドを取り入れながら、なるべく化粧品もシンプルに、身軽にしていただき、その日その日を、丁寧に楽しく過ごしてほしいと思います。
makeup artist Ryota